ブラジリアン柔術は組み技主体の格闘技で、テクニックの奥深さ、安全性の高さで現在世界中で人気を高めています。
アカデミーでも小学生、女性、50代以上の方でも格闘技未経験から入会し日々楽しく練習を続けています。
年齢、性別、体格を問わず「誰でも始められる」というのは嘘では無いですが、あえて「こんな人はブラジリアン柔術には向かない」3項目を紹介します。
①独りで黙々とやる運動の方が好きな人
ブラジリアン柔術は個人スポーツですが、ジムでは多くの仲間と一緒に練習します。
組み技なので人との距離も近くコミュニケーション性も非常に高いです。
スパーリング(実戦練習)はお互いの信頼関係の下に成り立ちますので、5分スパーリングをした後には相手と笑顔で握手することが出来ます。
柔術を数年続けると、まるで昔からの友人のような仲間が沢山増えます。
「1人でやる運動は何をしても続かなかった。ジム内で皆と一緒にブラジリアン柔術をやっている90分のクラスは楽しくあっという間に過ぎる。」という方がほとんどです。
もしそういう人との関わりが煩わしく、独りで黙々とやる運動しかやりたくない方はブラジリアン柔術には向かないかもしれません。
②スポーツに自己成長を求めない人
ブラジリアン柔術はやればやるほどに奥深い格闘技で、アカデミーでは「楽しみながら以前の自分より強くなる」をテーマに日々活動しています。
楽しみながら自己成長するには、過去の自分が出来なかったこと、上手くいかなかったことに挑戦、チャレンジすることが必要です。
そして挑戦には「失敗」が必ずあります。
失敗は悪い事では無く、皆さん失敗をもとに課題を克服し成長していきます。
そうやって数年ブラジリアン柔術を続けた方は、単なる趣味のスポーツを超えて一生の生き甲斐としてブラジリアン柔術をライフスタイルに組み込んでいます。
「何か身に付く、自己成長出来る習い事をしたい」「一生の趣味になる運動を探している」という人にはブラジリアン柔術をおすすめします!
もし、レジャースポーツのように柔術を捉えている人。
スポーツを1回だけやって、短時間の気持ち良さだけを感じたい人。
上手くいく事だけをやって必ず勝てるゲームがしたい人。
自己成長を求めない人にはブラジリアン柔術は向かないかもしれません。
③他人との勝ち負けにこだわる人
ブラジリアン柔術はお互いに絞め技や関節技で「参った(タップ)」を取り合う練習をします。
タップは自分で負けを認める意思表示です。
皆さん初心者からのスタートですので、最初の数か月は当然自分がタップする回数の方が多いでしょう。
ブラジリアン柔術が上手な方(単なる強さだけでなく)は何年もの間、特に白帯時代に練習で沢山タップをしています。
一見すると「相手に負けている」ようですが、そこから自分の課題と向き合い、そして相手のテクニックをリスペクトして自分の成長に繋げています。
つまり他人との勝ち負けに拘らず「自分との勝ち負け」に目を向けているのです。
負けて、強くなる格闘技がブラジリアン柔術です。
他人に負けたくない。タップしたくない。自分の弱さを認めたくない。という気持ちは、相手に対して乱暴なスパーリングに表れたり、無理に我慢をしてしまい、相手も自分もケガをするリスクが高まります。
その内に練習自体が嫌になってしまいます。
他人との勝ち負けにこだわって自分が見れない人はブラジリアン柔術に向かないかもしれません。
最後に大前提として
・どうしても打撃系格闘技がやりたい人
ブラジリアン柔術には打撃は一切ありません。
組み技主体の格闘技です。
打撃ではないからこそ、安全性が高く誰でも「実戦練習」が出来るのが楽しく長く続けられることが出来ます。
もし、どうしても打撃系格闘技がやりたい人は他の格闘技をぜひ始めて下さい!!
空手、ボクシング、キックボクシング。
盛岡市内にも沢山の格闘技ジムがあります!
あえて「向かない」という書き方でしたが、全ては考え方の問題なので、考え方は自分が身を置く「環境」で大きく変わります。
ブラジリアン柔術は誰でも始められて、長く楽しめる格闘技です。
女性でも大丈夫です。
25名の女性会員が楽しく続けています。
格闘技未経験でも大丈夫です。
7割以上の方は格闘技未経験者です。
1回も腕立てが出来ないくらい運動不足でも大丈夫です。
無理なく一歩一歩練習しましょう!
50代以上の方も在籍しています。何歳でも大丈夫です。
アカデミーに入会し、ブラジリアン柔術で今までの自分を変えてみませんか?
アカデミー紹介動画
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